以下のご質問内容に記載がないことでもお気軽にご相談ください。

<カテゴリー別>

<相談窓口に関すること>

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ご相談は無料です。具体的な対策についてのご相談の場合は現地調査(有料)が必要となります。

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現時点ではイノシシに関するご相談のみ対応しております。

<被害に関すること>

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経験を積んだ猟師であれば、現場の足跡、糞、泥つけの跡などから被害がイノシシによるものか判断することができます。

<イノシシに関すること>

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静かに動かずじっとイノシシが移動していくのを待つか、後ずさりするようにしてゆっくりとその場を離れてください。イノシシは肉食動物ではないので積極的に人を襲う習性はありませんが、比較的臆病な動物で人の大きな声や慌てる動作を見て、威嚇されていると感じ、パニック状態になり結果的に人に危害を与えてしまうことがあります。また、春と秋の出産前後のメスは攻撃的になる傾向があるので群れに子供がいるときは特に注意が必要です。

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イノシシに遭遇した場合は、不用意に近づいたり、追い払うことはしないでください。イノシシがそれを威嚇と判断すれば逆に襲ってくる可能性もあります。静かに動かずじっとイノシシが移動していくのを待つか、後ずさりするようにしてゆっくりとその場を離れてください。

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イノシシはもともと人里離れた森や山に生息する動物です。近年、耕作放棄地・集落の空き家の増加などが原因でイノシシの餌場となる場所が増え、人里に生息域を拡大しています。

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イノシシはもともと森の中の谷、沼地、低地に生息していた動物で、主にどんぐり、竹の子、ミミズ、カエル、昆虫などを好んで食べています。それらの動植物が多く存在する環境に定住する傾向があると言えます。田んぼ、竹林、谷津などがそれにあたりますので近くにある場合は注意が必要です。

<出張調査に関すること>

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現地に猟師を直接派遣しイノシシの足跡、踏圧、糞、泥つけの跡、巣がないかを確認し、イノシシの生息調査を行います。また、現場の微地形や植生について調査を行い、イノシシの餌場や巣になりそうなポイント、侵入経路を洗い出します。これらの生息分布調査から被害軽減に必要な対策を絞り込みます。

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出張調査費用は調査内容・面積・調査地によって変動いたしますが、千葉県内であれば3万円~承ります。費用には現地での生息分布調査費用、聞き取り調査費用、出張料が含まれます。

<対策全般>

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弊社のイノシシ対策は罠による駆除、柵の設置による防御、群れの定着を防ぐ環境デザインの3つがございます。駆除は檻罠、くくり罠を使いイノシシを捕獲し、危険な場所であることを示す手法で、群れが巣をつくり定住してしまった場所に有効です。防御柵には電気柵またはワイヤーメッシュにより囲った範囲へのイノシシの侵入を防ぐ手法で、畑や庭など一定の空間の侵入や食害を防ぎたい場合に有効です。環境デザインは、餌場や棲み処になりやすい場所を特定し、特定の樹種の伐採や水の流れなどの環境改善を通してイノシシが定住しにくい環境を作る対策で、棲み分けによる共生を図るという意味で新しい手法です。

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現時点では対象地域でのご相談・対策のみ承っております。

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土地所有者の方のご同意があれば対策は可能です。ただし、捕獲・駆除は各市町村への事前届出が必要となります。弊社では届出書の作成も承っております。

<環境デザインに関すること>

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生息分布調査の結果に従って、餌場や棲み処となっている場所を特定し環境整備を行います。現地のランドスケープ、土地利用、気候などにより様々な整備をご提案します。例えば餌となる木の実のなる樹種がある場合は、特定の樹種の伐採し、たい肥や農作物残渣が餌場となっている場合はそれらを撤去します。局所的に排水が悪くイノシシの泥つけの場所となってしまっている場所については側溝や排水路を整備し、明るく乾燥した環境を整備することで被害を軽減させることができます。

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期間はかかりますが景観を損なわないよう対策することは可能です。イノシシの餌となる木の実がなる木の伐採は必要最小限で行い、イノシシの餌とならない樹種の植樹を同時に進めることで景観を壊さずに環境改善を進めることができます。

<侵入防止柵に関すること>

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防御柵には電気柵またはワイヤーメッシュがあります。どちらも囲った範囲へのイノシシの侵入を防ぐ手法で、畑や庭など一定の空間の侵入や食害を防ぎたい場合に有効です。電気柵は設置と撤去がしやすく農業など防御範囲が可変的な場所に適しています。一方、ワイヤーメッシュ(鉄筋格子)は設置時にアンカーにより地面に固定されるため、防御機能がより高くなりますが容易に撤去はできません。ゴルフ場やお庭のような防御範囲の変更の可能性が少ない場所への設置に適しています。

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一般的に設置される電気柵は3,000〜10,000ボルトの電流が断続的に流れているものですので、殺傷能力はなく、人間が誤って触れてしまった場合でも軽い痛みを感じる程度(乾燥時期、静電気を受けたような痛みほどです)。

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弊社で設置した柵が破損、損傷、紛失した場合についての保証はしておりません。柵のメンテナンス、修理、補強などは別途承っております。

<捕獲駆除に関すること>

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イノシシの捕獲駆除可能な時期や範囲は各地方自治体により規定されていますので、担当窓口で確認することが必要になります。千葉県につきましてはこちらのHPをご参照ください。千葉県環境生活部自然保護課https://www.pref.chiba.lg.jp/shizen/choujuu/yasei-hokaku/

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イノシシは檻罠、くくり罠を使用し捕獲駆除します。檻罠は、イノシシが檻に入ると檻の入り口が閉まる仕組みの罠です。
くくり罠は落とし穴状の構造で、イノシシの足にワイヤーロープがかかる仕組みになっています。いずれもイノシシを捕獲することでその場所が危険な場所であることを示す手法で、群れが巣をつくり定住してしまった場所には特に有効です。罠の設置には民家や公道からの距離などが決められおり、人が目視で確認できるところに罠設置を明示する札を設置することが義務ずけられています。

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イノシシは檻罠、くくり罠を使用し捕獲駆除します。檻罠は、イノシシが檻に入ると檻の入り口が閉まる仕組みの罠です。くくり罠は落とし穴状の構造で、イノシシの足にワイヤーロープがかかる仕組みになっています。罠の設置には民家や公道からの距離などが決められおり、人が目視で確認できるところに罠設置を明示する札を設置することが義務ずけられています。

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イノシシの捕獲は鳥獣保護法に基づき狩猟免許を所持し、なおかつ狩猟者登録を受けた者のみ狩猟期間中(千葉県は11月15日から翌年2月15日)捕獲が認められています。これに該当しない捕獲は認められていません。

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現在使用される罠は選択的にイノシシを捉えることができないため、イノシシ以外の動物がかかることもあります。足にワイヤーがかかる仕組みになっているくくり罠については保護動物であるキツネやペットとして飼育されている猫、犬などの小動物がかからないよう、安全ストッパー/締め付け防止器具の取り付けが義務化されています。

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捕獲までにかかる時間はイノシシの生息数、群れの罠に対する学習状況、生息環境、設置する罠の種類などにより変わってきます。

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保証ありません。駆除後に再度別の個体による被害が発生する可能性はゼロではないため、弊社では捕獲駆除だけでなく、環境デザインや侵入防止柵など被害に遭いにくくするための対策もお勧めしております。その上で再度被害に遭った場合は改めてご相談ください。

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駆除により一時的に群れがその場所から移動する傾向がありますが、異なる群れが移動し、被害がでる可能性もあります。駆除後もイノシシの足跡や荒した跡がないか気を付けておくと未然に被害を防ぐことができます。

<支払いに関すること>

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対策内容や施策を施す面積や期間などによって変わります。
現地調査の上、必要な対策内容を判断し、詳細なお見積りを作成いたします。
また、環境デザインにおける伐採作業や、捕獲・駆除の見回り等、お客様ご本人で行っていただける場合は料金をお安くすることも可能です。

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予算内の最善策ということであればご提案可能です。

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現時点では現金でのお支払い、もしくは銀行振込のみの対応です。
クレジットカード決済をご希望の方はご相談ください。